袋分けカンタン家計ノート 2008 (別冊すてきな奥さん)
離婚することになった年につけていた家計簿の2008年版。
俺は、これを近所の小さな本屋で買った。
内容は2008年のカレンダーになっただけで、おととしと全く一緒。
かわいい動物たちのイラスト・記念日のシールに、月々の家計を袋に小分けして管理する封筒がセットになっている。
元奥さんは結婚した翌年から、ずっと家計簿をつけていた。
といっても、買ったひとつひとつを記録するのではなく、予算を決めて管理するという方法だ。
2002年から2005年までは、4年間ずっと別冊オレンジページの薄いシンプルなものを使っていた。
2006年に、予算化をもっとわかりやすいものにしようと、二人で我孫子の書店で決めたのが、袋分けの家計簿だった。
そこにはただ、いつ何を買ったかだけでなく、誕生日や、貯金や、旅行のための貯金など、さまざまなものが記録されていった。
ただ、2006年の10月に、
主人であるはずの俺がいなくなってしまったのだが…
あれからまる1年の時を経て、
俺は同じ家計簿を自分で付け始めた。
当時と全く同じやりかたで。
どこまでつづくのかわからないが、あのころ、ウトウトしながら家計簿をつけて元妻に怒られていたことを懐かしく思い出しつつ、
同じ体裁の本を開いているのだった。


























